こういう人もいる

2015年11月20日
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日々の雑感ーリタイアライフ
ニュースで今朝も言っていたが発言を撤回するというのを良く聞く。これは一体どういうことなんだろう? 言ったものは言ったものだから掴まえて引き戻すなんてできないし、聞いた人間はそれは聞いたのだから聞かなかったことにはできない。事実は事実。ゴルフとかボーリングでもなんでもいいけど、今のはなしね、なんてあり得えない。別に撤回というのはそれは謝罪という意味で使うのであれば謝罪しますでいいし間違ったと思えば訂正します、でいいんじゃないかなと思うが、撤回しろと言われたのならいざ知らず自分から撤回すると言うとなにか自分の都合で言っているように聞こえるのね。ああーあれは撤回しましたなんて言えるから。聞いた方も聞いた方で、撤回を要求します、なんて国会とかでよく聞くけど間抜けな感じがする。たぶん発言を記録から消せという意味なんだろうけど言ったものをそうやって記録から消すのはそれでは議事録にならない。訂正すればいいじゃないかね?


──若者のたまり場をパトロールする"夜回り組長"こと元広域暴力団組長・石原伸司氏に、これまで出会った非行少年・少女たちの現状から、児童擁護施設と裏社会の関係について聞いた。

 俺が夜回りを通じて出会った子どもたちの中で、児童養護施設に入所中、もしくは入所経験のある子はほとんど悪くなってしまっていたのが現実だね。普通に家庭で育てられた子どもは、小中高で段階的に教育を受けて、やがて立派な社会人になる。でも、施設で育った子どもは違うんだよ。小中高ではなく、少年院、少年刑務所、初犯刑務所、再犯刑務所って、"ワル"としての段階を踏んでしまう子が多い。少年院を小学校とするなら、児童養護施設は幼稚園だな。ああいう施設には子どもなりの"ワル"がたくさんいて、そういう連中と共に過ごしていれば、当然、朱に交われば赤くなる。それで少年院に行くと、もっと成長した"ワル"が大勢いて、少年刑務所にはそれ以上の"ワル"がワンサカいるもんだから、悪さに拍車がかかってしまう。俺も刑務所には何度も入ったからわかるけど、あの中で「ここを出たら、真面目にやっていくんだ」なんて考えを持っていたら、周りの受刑者の反感を買って潰されるのが落ちだよ。
引用終わり。

もと暴力団組長で今は引退して渋谷の街でパトロールしている、石原伸司さんという方がおられるとアマゾンで知ったので早速本を注文してみた。多くの青少年を助けているらしい。これから読むがその本の紹介が上の文章。勝手に引用させて頂いた。

これから数十年たってもやはり暴力団というかヤクザは存在していて将来の構成員はきっとまだ幼児だったり小学生だったり中学生だったり要はこどもでどここかで暮らしているわけだ。それが児童養護施設の可能性はそれなりにあるということは考えざるを得ない。一般家庭よりは確率はかなり高いんだろうと確かに思う。ただ児童養護施設はたくさんあるけどその大部分では悪い子はそんないなくて、悪さをするような子供は特定の児童養護施設に収容される。だから施設にいる子供が暴力団の予備軍だと思うのは間違いだとは言っておきたい。

どういう子供が一体やくざになるんだろうと考えると、反社会的で暴力的で自己中心的でそれで実は頭は悪くないのだが適切に扱われてこなかったので勉強から取り残されてしまったこども、というのがわたしのイメージだ。暴力団だって幹部ともなればバカでは務まらない。本当は頭の良い子なんだけど大人が大嫌いになってしまい大人の言うことを聞かなくなる。大人は勉強しろというもんだからその勉強をしたくない。そうやってどんどん遅れてやがて学校ではついていけなくなる。そうなると引用した文章のようなコースが用意されているということになるんだろう。

ちなみにわたしが働く施設は児童養護施設の中では緩い方で大人しい子供ばかりだから(手に負えないと出される)そういう意味ではとことん悪くなった著者のような経験より、ぐれないで成功したわたしのような人間のほうが良いアドバイスができるのかなとは思う。選んできたわけじゃないけどここで良かったんだと思える。本当の悪ばっかりだったら、流石の私も何年も働かない。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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