アカデミー賞作品賞
2015年10月26日
世の中のゴルファーはラウンドと練習では練習の方が多いのが普通だろう。そんなたくさんラウンドする時間も金もないからだが、わたしのゴルフ仲間は毎週一以上ラウンドするので練習の回数とラウンドの回数はそれほど変わらない。わたしなどよほど問題がない限り殆ど練習には行かない。だが最近はラウンドも減ったしそのラウンドでもまともに当たらない。大問題である。ということで久しぶりに練習場に行ってみた。練習場で続けて打ってみるとよくわかるが全然当たらない。芯を食わない。以前は練習場ではほとんどミスショットしなかった。それでコースにいけばいろんなミスが出る。それがゴルフだ。練習場でミスショット連発ならコースでまともな球は出ないと思ってよい。いろいろ考えながら練習して気づきを得たが、いくら頭が覚えても体が覚えねばどうにもならない。しばらく練習場に通おう。
一応得た気づきは備忘録で書いておく、
1,体の正面で球をとらえるイメージ
2,バックスイングで力んで二段でモーションにならないこと
3,右足の暴れに注意
4,グリップは基本通りに
まあこんなとこかな。これはどれも当たり前のことで他人が読んでどうということもないものだ。自分にとってどれをどれだけイメージするか、そこがキモだろう。
アカデミー賞の作品賞はそれなりに見ているのだが、この50年くらいだと数本見ていないものがあって、その中で気になっていたアメリカンビューティーをHULUで観た。アカデミー賞の作品賞と言ってもコマーシャルかつポリティカルな判断もあって両手を挙げて賛成というものは決して多くないが、このアメリカンビューティは少なくともこの50年で5本の指に入るんじゃないかと私は思う。特にコメディという意味では断トツではないだろうか? 実際かなり笑える。だがスカッとは笑わせない。結末は決してよろしくないがだがこれも人生と観るものを納得させる力がある。見た後はそれなりに爽やかさがある。
ところで歴代のアカデミー賞作品賞からハルトモ君なりにこれはお勧めという映画を挙げると、順不同で
カッコーの巣の上で
真夜中のカウボーイ
夜の大捜査線
ディアーハンター
クレイマークレイマー
アメリカンビューティ
ノーカントリー
見てないなら是非どうぞ
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