アップルTVとHULUとLINEと

2015年08月30日
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日々の雑感ーリタイアライフ
宿直を終えて朝7時半に仕事を終える。それで日中はお休みということだが、一時間だけ会議のため出勤せねばいかん。これは、どうせ大したことはしないのだから一時間でも二時間でも出勤すれば残業代の小遣い稼ぎになると考える人にとってはそれほど悪くないものだが、わたしのようにお金はいらんから遊ぶ時間が欲しいと思う人間にとっては馬鹿馬鹿しいことこのうえない。この職場ではこの休みの出勤について特に大きな不満の話は聞かないのでたぶん皆はそれでまあまあだと思っているんだろう。遊ぶとなれば金がいるから休みがたくさんあると金がかかるということで貧乏暇なしとはよく言ったものだが、そう言うということは4つのパターンがあるわけだ。
1、金あり暇あり
2、金あり暇なし
3、金なし暇なし
4、金なし暇あり
みなさんはどこですかいな? わたしは2かと思っていたがよく考えると1だと思う。いろいろ言っても詰まる所今の仕事は暇つぶしである。ただ暇つぶしの度が過ぎたというだけである。施設で働くのが無駄だったという意味ではない。来てよかったと思っているがだが酔狂でやっていることは間違いない。余裕がなきゃ数十年のキャリアを捨てて施設で働くわけがない。会社を辞めても転職で最低今の倍くらいの給料を貰うことは可能だったと思うが窮屈なサラリーマンを再びする気もない。(かなり勝手なサラリーマンだったがそれでも窮屈には感じていた)。今の仕事を来年のどこかで辞めたら一年は遊んで暮らして、その後遊び続けるかなんかするか考えるつもりでいる。せっかくだから失業給付ももらいたいが、好奇心旺盛なハルトモ君だから仕事が見つかってしまうかもしれない。

家にはすでにアップルテレビが2台あるが、もう1台買った。それをホームに持って行って子供にHULUで映画を見せてやっている。子供達は暇で暇ですることがなく何度も同じDVDを見ている。たまにはレンタルでDVDを借りに行くのだが、勤務体制の関係でなかなか子供を連れて外出ができない。それでわたしが自腹で見せてやっているわけだが、同僚から見るとなぜテレビに映画が映っているか理解できない。アップルテレビは小さくて目立たないからだ。あるベテラン職員は何をやっているんだ?という訝しげな顔をして、関係ないのにわざわざ勤務でないホームに入ってくる。だが実際やっていることはDVDを見ているのと何も変わらないのである。ところがこれが新しいシステムだと何か変なことをしているんじゃないか?やっていいのか?とすぐに考えるのは、結局子供のためにと言いながら管理が仕事になっているからであろう。頭が固くて子供についていけないというのもある。

今はiPodを持っている子は施設でも中学生では多い小遣いをためて買ったり、肉親から買ってもらったり。このiPodでLINEもメールもできる。WIFIがあれば電話もできる。園長が言う。中学生はLINEもメールも禁止だと。だが口で言うだけで実効的なことは何もしない。実際もうLINEは中学生に浸透しきっている。アプリを削除しろと言って消させたところで、すぐに入れられるし、入れられないようにすることはわたしは可能だが他の職員はそこまでの技術力がない人間ばかりだ。そして入れられないようにしても反感を買いますます子供とコミュニケーションは取りづらくなる。

わたしは子供とLINEをやっている。どうせ野放しなら活用したほうが現実的である。それでコミュニケーションが取れるしそれで出かけたときにも連絡がつく。それにどんなアプリを入れてどんなゲームをしているかまで把握している。実際何人かは居場所も把握している。外で出て行ってどこに行ったかわからず連絡もつかないのと、わたしのように何をしているか把握して、居場所もわかって連絡がつくのとどっちが良いか、自分の子供だと思って考えれば答えは自明であるが、そういう手間をせずただ綺麗事だけを唱える。これがこの施設の現状である。だがわたしのように一人でそんなことするにはかなりの判断力とそして技術力とそして金がいるから、他の職員には真似できない。ただ園長にそれだけの判断力と理解力と技術力があれば、施設として取り組むことは可能であろう。結局社長の器量以上に会社はならないのと同じく園長の器量以上には施設はならないのである。
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