不動産を売ると

2015年07月20日
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サラリーマンライフ
わたしの友人知人でも住み替えて家を買い直している人間は何人もいる。最初マンションでそのあと一戸建てとかマンションーマンションというケースが多い。その場合元々住んでいた物件を売却するということになる人間が多いのだが、聞いているとほとんど損をしているように思える。古い友人のゆー君なんて買った千葉のマンションを売ったら2000万円損したとか言っていた。

不動産というのはよほどのバブルでない限りは買ったら値段が下がっていくものだから自分が住んでそれで売ればそれは負の差額が必ず出るということになる。まあその期間家賃を払っていたらと割り切れればいいのだが、それでも家賃2000万円は高すぎる。そこは上手にやりようはあるのであれば慌てて売らないほうがいいように思う。しばらく貸しておいてそれで所有物件の値下がりのカーブと賃貸収入でうまいところで売るという手がある。

ファミリーマンションは新築時から急速に値を下げて15年目くらいからはあまり下がらなくなる。つまり二次曲線だ。その一方で家賃収入はきちんと管理された物件なら下がり方は一次式。ということは新築でマンションを買って10年とか15年住んで手放すのは一番効率が悪くて、15年自分で住んだあとにできれば10年くらい貸してから売ると多少ましな利回りとなることが多いと思う。それができればである。

これは金に余裕がないとできない。新たに買う家も借金であればローンが重くのしかかるのでやはり損だろうがなんだろうが売って身軽になりたいと言うかそうせざるをえないというのが平均的な庶民だろう。不動産というのは株式みたいにワンクリックで好きなだけ買えるものではない。買うのにも売るのにも手間とコストがかかる。貸せる物件という注文はつくが売らずの済むなら売らないほうがだいたい得だと思う。

わたしは何軒も家を買ってきたが売ったことは一度もない。当分売るつもりもないが、ただ売ってもすでに結構家賃収入をいただいてきているのでおかしなそろばん勘定にはならない。以前自分が住んでいたマンションは新築で買って15年住んだ。買ったときより1000万円以上値下がりしているが、もう5年貸しているので800万円ほど家賃をいただいた。これからも当分貸せるのでまあそんな悪い計算にならない。他の所有物件はみんな中古で買っているからキャッシュフローはかなり良くて一番最初のマンションはあと数年で元本回収の見込みだ。

株式でも不動産でも資金に余裕がある人間がなにをやっても強い。資金に余裕があれば自分でタイミングを選べる。選択肢が自分にある。資金に余裕がないと選択肢がないということになる。選択肢がない人間というのはだいたい狙われるのである。行動がハンターに筒抜けだから。




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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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