英語と株式投資

2015年06月26日
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株式投資
ここのところ毎日16キロ通勤で自転車を漕いでいる。足にもけっこう来ているが手と胸の筋肉も痛い。どうやら上り坂でかなり腕を使っているようである。全身運動になっている。自転車を漕いで通勤するならもはやフィットネスに行く必要はないと思うくらいだ。16キロの自転車でおよそ1時間、これはフィットネスで時速7キロのウォーキング2時間のカロリー消費に相当するらしい。かけている時間は今まで車で通勤していた時間である。つまりだ、わたしの一日は長くなったと言える。それに車で通勤するより楽しい。いいことづくめだ。

わたしの場合英語ができなかったら(まあそんなこと考えても意味はないが)株式投資でこんな儲けることはできなかったと思う。技術や特許の資料、それから政府関係の書類、そのほか色んな英文資料があるがこれらを原文のまま普通に読みこなせないと、のんびり和訳が出るのを待つということになる。和訳にならない資料もたくさんある。株式市場だって外人がたくさん売買しているのと同様、今時どの業界も日本語だけで成立しているなんてありえない。

まあここの読者にわかりやすく言うなら、日本の個人投資家が読んで理解できるように和訳され加工され要約されるまで待つタイミングと直接原文を読むタイミングの差はエッジになるということだ。それから人の手が入ることで情報の精度に差が出る。下手くそな和訳に振り回される危険もない。これもエッジになる。

わたしの場合英語が仕事で必要だったから30すぎてから身につけた。英語がまともにできんようでは到底マネージャ職は務まらないからサラリーマンでも成功できなかっただろう。やはり英語はできたほうが良い。海外に行っても英語ができるとおもしろい。世界のどこでも直接話せる確率はぐっと高まるから。英語ができて悪いことはひとつもないな。娘には大学の間に英語は身につけておくようアドバイスしている。最低英検一級くらい。わたしが大学生の頃英検一級なんて聞けば英語のプロかと思っていた。実際会社で英検一級ですなんて入社してきてもほとんど通用しないが、素養として学生の間に身につけておけばなにかと便利だろう。英語学校に行く金も出してやる。もちろん留学だって行かせてやる。そういう金はけちらない。まあどういう金もけちらないのだが、、

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