宿直明け

宿直明け。一応明けて休みということだが、6時半にあがって家に戻り、それから10時に再度出勤して12時半まで会議、それでまた自由時間で次は17時半に担当の子供の三者面談で学校に。これを休日と思うかどうかは別として何気ない日常と思えばそれほど酷い日常でもない。よく考えればたいしたことはしていないのだ。

この仕事をしていると学校関係とか塾関係とかでいろんな人に会う。あまり本音を言うとぎょっとされるので言わないが、どこに進学しようがどうでもいいことだ。わたしに言わせれば大差ない。模擬試験を受けて入れるところに行けば良い。それは成績が良いというのは悪いことではないが、それでよい学校にでも行って学歴に頼ろうとしておかしくなるということもある。人生わからんものなのである。

三者面談は中学生の高校受験について。一番最後だったということもあり20分の予定が一時間以上に及んだ。やはりなんだかんだと言ったところでできるだけレベルの高い高校に受かるといいなとは思う。それで真剣にいろいろ話したら一時間以上になってしまったわけだ。子どもも真剣に聞いている。それなりに考え言う。方向を決めることができた良い面談であった。面談を終えてこどもに先に帰って、といい後から学校を出たら、子どもが通り道でわたしを待っていた。それでぽつりと言う。「ハルトモさん今日はありがとう。」いつも憎まれ口ばかりの子どもだが、こう言われるとわたしも、ぐっと来る。こういうところは悪い仕事ではないなと思う。

休憩中にコメダコーヒに行きそこにかみさんに車で来てもらい一緒に食事をした。それでショッピングセンターに。服をいろいろ購入。今まではわりとゆったりめの着こなしが多かった。ゴルフなどその方がスイングが楽だし。それを体にぴったりフィットする路線に転換だ。自転車はその方が格好良い。サイクル専門の服まで着る気はないが、自転車は颯爽と乗りたいものだ。アマゾンでも自転車グッズをバンバン買っている。自転車用のリュックとか手袋とか、ヘルメットも。この分野はよくわからないから、とにかく買ってみる。それで届いたものを見ればどんなものかだんだんわかていくだろう。自転車用のリュックはやはりその用途向けによくできている。空けてこーなんだと感心。なかなかおもしろい買い物だ。