安物買い

2015年04月30日
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日々の雑感ーリタイアライフ


ゴルフクラブはずっと握っていなかったが、もうピークシーズンである。眼医者からは軽い運動ならばOKが出た。ゴルフは軽い運動である。そろそろ始めたいがさすがにいきなりコースに行きにくい。ボールの見え方がずいぶん変わっているのである。以前は白内障と近眼のおかげでマシュマロのように見えていたボールがいまは浦和の銘菓白鷺宝と見まごうばかりだ。ボールのロゴまでよく見えるぜ。これはいいことか悪いことかわからない。アドレスしてボールのロゴを読むニーズはない。たぶんあまり見えない方が良い。見えないほうが良いと言うなら自分の白髪が多いのには驚いた。いままでは白内障のせいだと思っていたのだが、わたしはけっこう白髪が多いのである。ということでかみさんと久々に練習場に行ってきた。いまは一球一球ヘッドスピード、ボール初速、そしてスイング動画が再生される。なかなか良いシステムだ。一時間500円と割安である。これからしばらく練習してそれからコースに出ようと思うが、ちょっと振っただけでもう腕が痛いや。見え方はサングラスをすると見やすいが直に見るとやはりなんだか違和感がある。これは慣れるしかあるまい。

慣れるといえば裸眼でいることになかなか違和感がある。それから職場では小さい子供もいて、その子供が職員に向かって石を投げたり積み木を投げたりけっこう危ない。わりと荒っぽい子供達なんである。目を守るためにはメガネがあったほうが安心だ。それで以前のメガネがいくつもあるので、古いレンズを外して度のないレンズ、レンズとは言わんか? を入れようと、最寄りのメガネディスカウント店に寄った。度なしだと両方で4000円だと言う。安い。紫外線に反応してサングラスになったり透明になったりする調光レンズというのがあって、それだと7000円。それも安い。それでふたつお願いしますとフレームを出したら、このフレームはお承りできません、と言う。数万円もするフレームに数千円のレンズを入れるために万が一破損でもしたら商売にならないんだと。ということでお断りで追い出された。どこか別のところに行くしかない。

本当はわたしのような人間は品質もサービスも良い確かな店に行くべきなのだ。そうすればトラブルもないし、態度の悪い接客に遭遇することもない。値段の差も知れている。もちろんそういう店でわたしは普通買うのだけどさすがに度なしならなんでも良いと思ったのだ。わたしはこうやって豊かな人間が行く店と豊かでない人が行く店をボーダーレスで彷徨う。同じものなら安いほうを取りたい。この性根は一生治らんかもしれない。安くて良いものというのは実際あるのだ。たとえばフォルクスワーゲン、エドウィンのパンツ、県民共済の家、だがたいていのものは値段の順が品質の順である。だから安物買いの銭失いという失敗はとても多いな。それも楽しみのうちだと思っている。
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Comments 2

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白猫次郎  

No title

コンバンワ、猫です。
ハルトモさんの行動は、お買い物に限らず、「わざと失敗しそうな事」をわざわざしてみたい心理が満杯な感じがしますね。「へそ曲がり」の確信犯なんでしょうね。まあでもご自分が楽しそうですから、貧乏なフリをする金持ちという歪んだ心理も良いのかなと思います。でも疲れませんか?貧乏だった過去への切ないメランコリー?という気もします。

2015/04/30 (Thu) 23:13

ハルトモ  

No title

たぶん相場とか絶対に失敗しないという気構えでやるものがいくつかあって、それを発散しているような気もします。
確かに疲れますので最近はだいぶおとなしくなってきました。でも株と同じく安くて良いものは好きですね。笑

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