児童養護施設の職員を大別すると

2015年04月26日
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児童養護施設のこと
施設で働く職員というのは二種類に分かれると思う。1、家(施設)ではやんちゃで少々職員に迷惑をかけても良いから施設の外とかまた卒園して行った時に人に迷惑をかけない人間になって欲しい。2、自分が見えている子供の状態が関心事でそこで良い子にしていて欲しい。施設で職員の言う通り良い子にしていることが、施設の外に繋がっていくと思っている。1は親心に近い。自分が見ているところでは多少のわがままは許す。2は自分の見ているところこそわがままを許さない。

わたしの職場でざっくりとふたつに分ければ9人中7人が2である。2は注意したり叱るのが重要な仕事になる。1は見守りだが2は見張りになる。2は子供に失敗をさせないようする1は子供に失敗から学んでもらいたいと考える。2にとって理想の子供は自分の言うとおりにする子供である1にとっては理想はこどもの可能性を伸ばすことである。

施設の子供は2の職員に慣れている。大人に媚びるというのが自然に身についてしまう。2は怒らせると厄介だから子供も気を使う。1は子供にとっては怖くない相手でしばしば余計悪さを出す。2はしばしば一見子供とうまく行っているように見える1は子供にいいようにやられているとしばしば見える。

こうやって書いていくときりがない。施設の職員として長続きするのは2である。2は子供に対して能動的である1は子供に受動的である。2の行動は把握しやすいので新人のマネの対象となるし2は新人にも自分のやり方と同じようにすることを求める。1は新人の職員にも自分で考えることを期待する。ということで施設では2のタイプの職員が増えるのは当たり前である。

この話はまた続けよう。興味深いのは私が知る限りでは施設で暴力と性被害とか大きな事件を起こすのは一見従順で大人に逆らわない子が多い。


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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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