この国の格差は縮小しているのか拡大しているのか?
2021年10月24日

実は自分は詳しいことは全然わかってないのですけど、格差の拡大縮小を示す数値としてジニ係数というものがあるそうです。厚労省の発表によるとその数値は小さくなっている、つまりこの国の格差は縮小しているそうです。あるブロガーさんがその件について触れておられたので質問をしてみました。以下その質問を備忘録ながら貼り付けておきます。自分なりにもう少し勉強しないといけないのかもしれませんが、あまり面倒なのは嫌ですね。私が困るわけじゃないし。
以下引用
格差というのは例えばプラスマイナス50のバラつきだったものがプラスマイナス40になれば格差が縮小したとも見れますけど、一方でプラス40あたりが増えて、そしてマイナス40あたりも増えて中間がスカスカになる、いわゆる二極化という状態になると現実としては格差は広がっているってことになりませんか?
年寄りはより豊かになって若者はより貧しくなってきている二極化の実感がわたしにはあって、そうではない格差は縮小していると言うならそれはたぶんジニ係数では年齢によるばらつき度合いとかは反映されていないような気がするんです。よくわかりませんけど。
わたしはこの国パイは大きくならない気がして、それを無理して拡大しようとすると大きな歪みが生じてむしろパイがなくなってしまうかもしれないと考えています。人口も経済も縮小するの受け入れざるを得ないと知り、その上でより幸福感が高い社会へ軟着陸を目指すという考えはあまり受けないのでしょうか?
もしパイがだんだん小さくなっていくなら、食える人間と食えない人間の二極化が出ますので、食えないでは納得がいきませんから、それは分け方は考え直さざるをえない時期は来るとは思いますが、それがいつかはわかりません。ただ継続的な成長の中でみんながそれなりに食えていた時期とは同じようにはいかないとは思います。長々失礼しました。不勉強なんでよくわかりませんけど、もしもお詳しいなら教えていただければと思います。
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