
毎週4号線をひた走る
車の中はまるでコックピットである
猫のマロを動物病院につれていく途中でボルボに寄って気になっていたブレーキパッドの残量を確認してもらった。なんとまだ半分残っているそうだ。ディーラーの人間が一度換えてますよねと言うけど、整備記録を確認したらまだ一度も交換していない。ディーラーの人間が驚いていた。なぜこれだけブレーキパッドが減らないか? それは一言で言えばそれだけブレーキを踏まない運転ということしかないというメンテの人間の言葉。多くのオーナーは5−6万キロで交換するらしい。つまりわたしは平均的なオーナーの半分以下のブレーキしか使っていないということ。
平均燃費は高速はなしで4号線やなんだかんだ全部平均してリッター19キロ。割と元気よく踏んでいる。ただネットでは同車種の燃費はリッター16キロほどらしいからわたしは燃費も20%くらい良いみたいである。わたしはアクセルワークをもっと丁寧にやればリッター20超えると思う。それくらい踏んでいる。もっともトルクの太いディーゼルなんで踏んでもそんな回転は上げない。シフトも最多大トルクの2−3千回転でシフトアップしていく。それで十分以上に速い。軽い車体で40NMのトルクに190馬力である。
ついでに車検の予約をした。代車もディーゼル指定。でないと那須往復のガソリン代がかかってしまう。10万キロでブレーキパッドを交換しないということはブレーキの維持費だけでBMWと全然違う。BMWは2−3万キロでパッドを交換してさらに5−6万キロでローターも交換している。そのたびにブレーキフルードとか交換もしたので10万キロで数十万円は払ったはず。それがボルボはタダ。随分と維持費が違う。その他バッテリーを一度交換した以外ボルボはまったく部品交換がない。そう考えると5年で100万円以上は違うと思われる。ということでボルボの維持費は安いという結論である。これがたまたまかどうかはよくわからない。人間と同じで負荷とかストレスをあまりかけないほうが長持ちするのかもしれない。
ボルボにもう何年か乗ると、そろそろ前を見ないで両手を離しても構わない車が出てくる。のんびり映画を見たり仮眠したりあるいはブログを書いていても目的に着くようにいつかなる。まずは高速道路だろうけど4号線のバイパスなら適用も早いと期待している。その時も航続距離が長い車がいいなて思う。1000キロ走ってくれれば夜行列車みたいに朝起きたら目的地近くってことが可能になる。飛行機が要らないかもしれない。自分の車でさいたまを出て起きたら九州なんてことになれば。
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