この二つは相関関係と言うほど明確ではないけどもちろん関係はある。株価も不動産も景気指数だ。一般には先に株価が上下して、その後遅れて不動産が上下すると言われている。株価よりずっとなまってそしてかなり遅れる。わたしが住むエリアではリーマンショックより2年ほど遅れて不動産が値崩れした。
今不動産価格はピークである。築20年以上のマンションがフルリフォーム済みとは言え20年前の新築分譲価格を超えて売りに出されている。わたしが売ったマンションの購入者は買って自分でリノベーションしたが(まあ業者がついていたけど)、総額は30年前の新築価格とほぼ同じになったと思う。これはどう考えても異常だと思う。
不動産がピークだと言っても株価と違って高原状態は長く続く。ただその間にいろんなサインが見え隠れするというのはあり得る。株と違って不動産は売るのに手間暇がかかるので、現場でなんだか変だなということが続きそれが増えて、、そのうちやっぱりなとなる流れだ。
今でも不動産市況は調べている。不動産を買う気はない(高すぎる!)けど株価へのなにかしら予感を得られるかもしれない。暇を見つけて(暇だけど)物件周りをしてみようかな?いずれピークは崩れることは間違いないのである。株と不動産と両方よく見ている人は知っている人ではKEYさんくらいか?
機会があれば話してみよう。
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