値上げの時代を力強く生きるコツ

2023年01月29日
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家のこと不動産投資のこと
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我が家が行くお鮨屋さんの値段は
上がっていないような気がします
よくわかりませんけど

ニュースではほぼ毎日のように値上げ値上げと伝えています。なんでもかんでも値上がりする時代にどう生きるべきか? これは節約するかもっと働くしかないというのがほとんどの庶民の考え方ですが、わたしも庶民ながら10年以上前からいつかはこういう時期が来ると想定していましたので、備えはできています。簡単な理屈です。値上げの時代には値上げする側に回ればいいのです。一月に退去した賃借人に代わって2月からは新しい賃借人さんが入る予定になっています。今回は貸し出して12年目で初めて値上げをすることにしました。値上げと言っても新たに借りる方にすれば値上げではありません。それに近隣の相場より安く抑えることにしました。(最近は驚くほど高い物件もゴロゴロあります。)借金があるわけではないので急ぐこともないのですが逆にキャッシュフローに余裕があるのと、それと借りる方はわたしより若い現役世代です。

子育ても含めて少しでも応援してあげたいという気分もあるのです。少なくとも相場より高く貸したいとは思わない。(今は企業が転勤させないので法人契約はほぼないと言っていい状況です。)それでも今まではかなり安かったので値上げさせて貰いました。ざっくり計算すると値上げによる増収分で我が家の生活費増加をほぼ賄えています。ということで少なくとも我が家については世間の値上げによるインパクトはなしということになります。10年以上かけて資産を上手に移動してきた成果だと思います。庶民は株式投資に向かうのが流行らしいです。わたしもやっていますが、所詮株価も配当も自分で決めることはできません。自分で値段を決められるものを持っておくと強いということだと思いますが、、不動産は今からでは始めても遅い気がします。
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Comments 3

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金田勘十郎  

会社の若い者が最近結婚しまして、中古で良いから良い家はありませんかと相談されるのですが、自分が住宅を買った、たった4年前から価格が随分上がったことを痛感しています。チラシを見せられて、「は?この立地でこの価格?」と、思わず目を剝く物件がとても多くなりました。勤続8年目の若い者がこれから家庭を持とうというのに、良い住宅探しに協力できないことがとてともどかしく思います。

2023/01/29 (Sun) 18:16
川口晴朋(ハルトモ)

川口晴朋(ハルトモ)  

To 金田勘十郎さん

そうですか。4年でそんな上がりましたか?  地域性もあるんでしょうけどね。

2023/01/30 (Mon) 07:53

金田勘十郎  

私が買った近隣で同じ程度の広さの戸建を中古で買おうとすると、肌感覚で1割ないし2割、値上がりを感じます。4年前と同程度の価格で買えたとしても、リフォームをやろうとする際には資材や工賃が2割から3割の値上がりを覚悟せねば、というところです。外壁塗装一式で100万円程度で出来た工事が、同程度の塗料を使用して2割ないし3割、1ランク落として1割の値上がりといったところでしょうか。

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